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真夜中10のお題
【前記】 今回は、真夜中10のお題
お読みになった貴方の心に、ナニカが生まれますことを祈りつつ…。


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01:目覚め
暗闇のしじまに目覚めて瞬きをしてみて気付く月の碧さに

02 静寂
何故二人静寂支配されてるの足下の砂利ただ睨んでた

03 学舎(まなびや)
学舎を抜け出し君と恋紡ぐ触れた唇つないだこの手

04 聖域
聖域に素足で踏み込む君まるで背中に羽があるかのようで

05 雷雨
沈黙を破りて窓の向こう側雷雨が落ちる夜を貫く

06:密会
内緒だよ誰にも言っちゃだめだよと密会の樹で指切りをした

07 温度
魂にもしも温度があるならばひやりと冷えているのだろうか

08 徘徊
月明かり君を求めて徘徊を幾夜となろう花冷えの丘

09 観劇
観劇を終えて坂道上がる宵僕は金糸雀君と歌おう

10 眠り
この眠り深き底へと我誘うそのまま僕を壊して…と

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【後記】 今回のテーマは、真夜中10のお題結構難しかったです。
何故かと言うと、真夜中と言明されている以上、
表現される短歌は暗闇であったり宵であったり夜であったり…
明るい陽光に照らし出される短歌とは真逆でなければならない。
友愛の場合のみかもしれませんけど…語彙の少なさが致命的。
同じ言葉を重複して使わないように気を遣いました。